初心者による初心者のための日本酒 古酒

新しい元号「平成」が公表された1989年に仕込み、蔵の中で静かに寝かされていた大吟醸酒が長い眠りから覚めました！このお酒は、大粒の原料米「八反錦」を40％まで精米し、湧ヶ渕の名水で昔ながらの製法で丹念に醸し上げ、さらに長期熟成により味と香りに磨きをかけています。

やや黄色がかった色合いは、熟成による自然の色合いです。

また、通常の日本酒にはない練られた芳醇な香りを持っています。

古酒特有の旨みと深みのある味わいが特徴ですが、後口は意外にスッキリ！口に含んでからしばらくするとスッと消えていきます。

飲用温度は、通常の日本酒の提供温度より、やや高めの15〜20℃ぐらいの温度の方が古酒特有の練れた香り、味わいをお楽しみいただけます。

※逆に、初めて古酒を飲まれるお客様には、通常の日本酒の提供温度と同じぐらいにして、 個性を押さえた方が良い場合もございます。

また、時間がたつ（温度が上がる）につれ、様々な香りが立ち上ってきますので、その変化を楽しんでもらうのも良いかもしれません。

濃厚な飲み口で、じっくりと味わうタイプ。

（2杯目以降から食後酒として） なお、料理との相性を考える場合、非常に料理を選ぶ酒質です。

他のタイプの日本酒では合わせられないような、強烈な個性をもつ料理（油っこい味付けや濃厚な味付けの料理）と上手く引き合います。

例：チーズ、うなぎのかば焼き、豚の角煮、焼き味噌、中華料理　等 商　品　情　報 原材料名 米、米麹、醸造アルコール 度数18度以上19度未満 酸　　度1.8 日本酒度+6.0 精米歩合40％ 使用米八反錦 蔵出荷年月令和元年12月 化粧箱あり 産地・蔵元愛媛県松山市・栄光酒造　

• 商品価格：3,135円
• レビュー件数：2件
• レビュー平均：4.5（5点満点）