温 又柔を理解するための10冊

TOP > 真ん中の子どもたち【電子書籍】[ 温又柔 ]

真ん中の子どもたち【電子書籍】[ 温又柔 ]

<p>【第157回芥川龍之介賞候補作】“四歳の私は、世界には二つのことばがあると思っていた。

ひとつは、おうちの中だけで喋ることば。

もうひとつが、おうちの外でも通じることば。

”台湾人の母と日本人の父の間に生まれ、幼いころから日本で育った琴子は、高校卒業後、中国語(普通語)を勉強するため留学を決意する。

そして上海の語学学校で、同じく台湾×日本のハーフである嘉玲、両親ともに中国人で日本で生まれ育った舜哉と出会う。

「母語」とはなにか、「国境」とはなにか、三人はそれぞれ悩みながら友情を深めていくがーー。

日本、台湾、中国、複数の国の間で、自らのことばを模索する若者たちの姿を鮮やかに描き出す青春小説。

</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。

※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。

※このページからは注文できません。

楽天で購入1,430円(税込み)